2008年8月14日、中國の財(cái)政部と國家稅務(wù)総局は13日、9月1日から自動車の消費(fèi)稅率を見直すと発表した。省エネルギーと環(huán)境汚染防止が目的で、大型車の稅率を引き上げ、排気小型車の稅率を引き下げる。

【その他の寫真】

排気量3000cc超4000cc以下の大型乗用車の稅率を現(xiàn)行の15％から25％に、4000cc超を同20％から40％にそれぞれ引き上げる一方、1000cc以下の乗用車の稅率を現(xiàn)行の3％から1％へと引き下げる。

中國では近年、自動車保有臺數(shù)が大幅に増えており、ガソリンやディーゼル油の需要が急増している。消費(fèi)者の小型車購入を奨勵(lì)することで、エネルギー消費(fèi)の抑制と大気汚染防止につなげたい考えとみられる。（翻訳?編集/HI）