中國では感動することなんてなかった息子、日本の小學(xué)校で「心の底から感動」する出來事―中國メディア

Record China    2017年12月9日(土) 23時10分

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7日、南方週末は記事「“教育の究極的な目標(biāo)は人格の形成”ある中國人ママが見た日本の小學(xué)校教育」を掲載した。寫真は日本の小學(xué)生。

2017年12月7日、南方週末は記事「“教育の究極的な目標(biāo)は人格の形成”ある中國人ママが見た日本の小學(xué)校教育」を掲載した。

『日本國立小學(xué)校の365日』を出版した、在日中國人の譚[王奇](タン?チー)さんは日本の小學(xué)校教育に感銘を受けたと語る。受験教育一辺倒の中國と比べ、日本では子どもの人格形成が重んじられる。何にでも好奇心を持ち、教師を質(zhì)問攻めにした息子は中國の學(xué)校では教師にうとまれたため、日本移住を決斷したという。

日本の小學(xué)校で一番印象的だったのは大遠泳だという。數(shù)十人ものクラスメートが陣形を組んで泳ぐイベントだ。息子を含め、泳ぎが不得意な子どももいたが、クラスメートは最後まで付き合って一緒に泳いでくれた。さらに目的地にいる同級生からは「がんばれ」と勵ましの言葉がかけられたという。

中國の小學(xué)校で「感動したことは何か」との作文を宿題に出されるたびに「感動したことなんてないよ」とこぼしていた息子が、他人の応援を受けて心の底から感動した。感動とは何かは人から教えられるものではなく、內(nèi)から湧き出てくるものだと日本の教育が教えてくれたとつづっている。(翻訳?編集/

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