2017年12月6日、華字紙?日本新華僑報は「東南アジア留學(xué)生、日本でしばしば“留學(xué)被害”に、その背景とは」と題するコラム記事を掲載した。以下はその概要。

佐賀県鳥棲市に留學(xué)していたスリランカ人男性が、在籍していた日本語學(xué)校を提訴した。學(xué)費未納を理由に退學(xué)処分とされたが、來日前の説明と異なる処遇を受けたとして退學(xué)処分取り消しと慰謝料など250萬円の支払いを求めている。

男性は月200時間働けるとの説明を受け、2016年10月に日本語學(xué)校に入學(xué)した。実際には留學(xué)ビザで就労できるのは週28時間まで。來日から數(shù)カ月語、入管が違法行為を発見し、働けなくなってしまった。男性は仕事ができず學(xué)費を支払えないため退學(xué)処分となった。

日本政府は留學(xué)生30萬人の數(shù)値目標(biāo)を掲げているが、その數(shù)字を満たすために留學(xué)生獲得競爭が続いている。結(jié)果、日本留學(xué)という美しい夢が悪夢に変わってしまう狀況が多発しているようだ。（翻訳?編集/