2017年12月9日、中國メディアの観察者網(wǎng)によると、中國造船業(yè)が韓國を追い抜き「世界最大の造船大國」の座に返り咲いた。

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世界の造船市場(chǎng)が飽和狀態(tài)にある中、昨年8月に韓國最大の造船會(huì)社が経営破綻したことで、過剰になっていた韓國造船業(yè)の生産能力調(diào)整が図らずも実現(xiàn)されたが、韓國は造船大國の座を中國に奪われることになってしまった。

韓國紙?亜州経済によると、今年上半期、韓國造船業(yè)が受注した標(biāo)準(zhǔn)貨物船換算トン數(shù)（CGT）は256萬CGTで、前年同期に比べ2倍以上となり、世界の造船シェアの34％を占めていた。

だか今年下半期に入ると中國の攻勢(shì)が続き、中國企業(yè)が大型コンテナ船建造を相次いで受注?，F(xiàn)在では低価格船だけでなく、大型船や高付加価値の船舶も中國企業(yè)が受注するようになり、韓國企業(yè)は國內(nèi)でも受注競(jìng)爭(zhēng)で中國企業(yè)に後れを取るようになってしまった。

韓國紙?ハンギョレは、業(yè)界関係者の話として、「中國造船業(yè)が建造技術(shù)や価格競(jìng)爭(zhēng)で韓國を上回っていることは、海外船舶會(huì)社の間ですでに認(rèn)知されている」と伝えている。

受注ランキングでも以前は上位7社を韓國企業(yè)が獨(dú)占していた。だが現(xiàn)在は主要3社が殘るだけで、それ以外は中國と日本の企業(yè)が上位を占めている。（翻訳?編集/岡田）