2017年12月9日、米華字メディアの多維新聞によると、米韓軍事演習(xí)が過(guò)去最大規(guī)模で行われる中、北朝鮮の最高指導(dǎo)者の金正恩（キム?ジョンウン）氏が首都?平壌を離れ中國(guó)との國(guó)境に近い地域を視察したことについて、金氏らの暗殺を含むいわゆる「斬首作戦」を避けるためではないかとの見(jiàn)方が出ているという。

米韓両軍の合同演習(xí)は4?8日まで、米國(guó)の最新鋭ステルス戦闘機(jī)F22やF35など航空機(jī)約230機(jī)と約1萬(wàn)2000人の米軍兵力などが參加し過(guò)去最大規(guī)模で行われた。

また韓國(guó)軍は金氏ら北朝鮮首脳部の除去を任務(wù)とする1000人規(guī)模の「特殊任務(wù)旅団（斬首作戦部隊(duì)）」を1日に創(chuàng)設(shè)したと伝えられている。

こうした中、金氏は3日と6日にそれぞれ、慈江道満浦市の鴨緑江タイヤ工場(chǎng)と両江道三池淵郡のジャガイモ加工工場(chǎng)を視察した。

韓國(guó)紙?朝鮮日?qǐng)?bào)は「金正恩氏はやはり米國(guó)のステルス機(jī)を意識(shí)している」との見(jiàn)方が出ているとした上で、消息筋の話(huà)として「慈江道と両江道には中國(guó)につながる待避路があり、また山奧には地下トンネルもあるため、奇襲攻撃などに備えやすいのだろう」と伝えている。（翻訳?編集/柳川）