2017年12月10日、鳳凰網(wǎng)は、アフリカを訪れた日本の新聞記者が現(xiàn)地の「中國製品」に衝撃を受けたとするコラム記事を掲載した。

記事は、「アフリカ各國を巡った日本の新聞記者が、現(xiàn)地での中國製品の販売狀況に震撼した」とし、「彼らは、アフリカの街を自動車で走ると沿道で非常にたくさんの中國企業(yè)の看板を見かけることに気づいた。工作機(jī)械、家電、デジタル製品、各種部品の販売拠點(diǎn)や生産工場、さらには中國資本のホテルなどだ」と紹介した。

そして、「中でも最も日本人を驚かせたのは、攜帯電話を販売している建物だ。ここのショップに入る店はいずれも深センのメーカー?Tecno（伝音）の看板を掲げている。驚きの対象は、このブランドがアフリカで40％の攜帯電話シェアを得ていることではなく、この攜帯電話に表れている中國のイノベーション思考だ」と指摘?！竿绀窝u品は、黒人に適した自撮り機(jī)能や充電場所の不足を考慮した大容量バッテリー搭載など、アフリカ市場向けの機(jī)能を數(shù)多く盛り込んでいる。本體の背面にスピーカーを備える音楽重視の機(jī)種もある。これは、世界の他のメーカーが軽視してきたことだ」とした。

記事によると、同社の攜帯電は今年上半期だけでアフリカ市場で5000萬臺売れ、年間販売數(shù)は1億臺を突破する見込みだという。記事は、「これは驚異的な數(shù)字。一方で、建物內(nèi)で日本メーカーの製品を見つけることは難しい。中國人はアフリカで、自分たちには必要のない機(jī)能を開発しているが、それは日本人には到底考えつかないことである」と論じている。（翻訳?編集/川尻）