2008年8月16日、サッカー中國代表男女チームの不甲斐ない戦いに、國民だけでなく五輪中國代表団や國家體育総局も失望を表し、中國サッカー協(xié)會(huì)幹部の更迭は免れない狀況だという。「體壇週報(bào)」が伝えた。

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「サッカーの競(jìng)技結(jié)果については、みんな不満に思っている。今は責(zé)任をどうこう言う時(shí)期ではないが、幹部には必ず責(zé)任を取ってもらう」。五輪中國代表団のある幹部はこう言い放った。

代表団の幹部は、15日に行われたサッカー女子準(zhǔn)々決勝の対日本戦を現(xiàn)場(chǎng)で応援しなかっただけでなく、テレビ観戦さえしなかった。その原因は當(dāng)日、バレー女子の対米國戦が開催されていたためで、サッカーは話題にさえ上らなかったという。

北京五輪開催前、體育総局の幹部は「3大ボールゲーム（サッカー、バレー、バスケット）は特にがんばるように」と発破をかけて來た。こうした中、バレーとバスケットは予選リーグでそれなりの結(jié)果を出してきている。しかしサッカーは、「8強(qiáng)入り」が目標(biāo)だった男子は1勝もできず引分けによる勝ち點(diǎn)1のみ。「メダル獲得」が目標(biāo)だった女子は1次リーグをトップで通過し8強(qiáng)入りしたものの、準(zhǔn)々決勝で日本に完敗。男女とも早々に大會(huì)から姿を消してしまった。

中國では毎回五輪大會(huì)の終了後に、體育総局が論功賞を認(rèn)定するなど大會(huì)の総括をしているが、今回、中國サッカー協(xié)會(huì)が何らかの処分を免れないのは確実視されており、同協(xié)會(huì)の謝亜龍（シエ?ヤーロン）副會(huì)長は、今大會(huì)の報(bào)告書を「首を洗いながら」作成中だと見られている。（翻訳?編集/HA）