2017年12月11日、日本製造業(yè)の相次ぐ不正が中國(guó)で大きく取り上げられる中、中國(guó)の動(dòng)畫(huà)サイト?西瓜視頻にこのほど「日本はどれだけ発展しているのか。これを見(jiàn)たらもうむやみに批判できなくなった」と題する動(dòng)畫(huà)が掲載され、18萬(wàn)回以上再生されている。

動(dòng)畫(huà)はまず日本について「面積は雲(yún)南省ほどしかなく、地震や自然災(zāi)害が多い國(guó)」と紹介。一方で「そうでありながら、アジアで最も発展した國(guó)だ」とし、「客観的に見(jiàn)て日本はアジアで唯一の先進(jìn)國(guó)だと言える」と論じた。

そして、接客業(yè)の細(xì)やかなサービスや良好な教育、整備された法律體系、発達(dá)した科學(xué)技術(shù)?ネット環(huán)境などを挙げ、「世界において技術(shù)大國(guó)であり、米中に次ぐ第3の経済體でもある」と紹介。これにより厳格な社會(huì)保障制度が保たれているとした。

さらに、「日本は貧富の差が非常に小さい」とし、農(nóng)業(yè)に従事する人も多くが十分な収入があり、場(chǎng)合によってはオフィスワーカーよりも年収が高いとした。

続いて動(dòng)畫(huà)は、日本がどのように発展してきたかを分析。その要因を「日本は中國(guó)よりも模倣に長(zhǎng)けていたこと」と「米國(guó)の助けがあったこと」の2點(diǎn)にあると主張?！溉毡兢鲜澜绲膜拾k明こそ多くはないが、學(xué)習(xí)能力が高く、とことんまで物事を突き詰める」性質(zhì)が日本の急速な発展につながったとの見(jiàn)方を示した。

この動(dòng)畫(huà)に、ネットユーザーからは800件に迫るコメントが寄せられており、「日本がアジアを支えている」「羅永浩（ルオ?ヨンハオ。中國(guó)の著名な教師?企業(yè)家）が言ってたな。アジアは日本がなければ話にならないと」「強(qiáng)大になるためには、（相手を）罵っているだけではだめだ」「本當(dāng)のことを言っちゃダメ。批判されるよ」など、日本を評(píng)価する動(dòng)畫(huà)に対して肯定的な意見(jiàn)が多數(shù)を占めた。

また、「大學(xué)を卒業(yè)してからほぼ毎年日本に行っているけど、正直言って（罵らないでくれよ）もしメディアが反日報(bào)道をしなければ、みんなきっと気付くはず。日本との差が決してカネだけじゃないってことに」という指摘や、「お隣さんが急に金持ちになったら、米國(guó)人はどうして金持ちになったのか分析し、日本人はそのやり方を?qū)Wび、中國(guó)人は夜中にこっそりと（その人の）車を壊しに行く」と違いを表現(xiàn)するコメントも、他のユーザーからの少なからぬ支持を集めていた。（翻訳?編集/北田）