木造帆船「イエテボリ號」、長旅の末ついに到著―上海市

Record China    2006年8月29日(火) 15時(shí)28分

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巨大な木造帆船「イエテボリ號」が、悠々と黃浦江を航行する。

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2006年8月29日午前9時(shí)30分、スウェーデンの木造帆船「イエテボリ號」が、予定通り上海の黃浦江に入った。この「イエテボリ號」は、1738年に建造された當(dāng)時(shí)世界最大の木造帆船を、かつてと同じ技術(shù)を用いてそのまま復(fù)元したもので、2005年10月にスウェーデンを出発した。途中スペイン、ブラジル、喜望峰、オーストラリア、インドなどを経て、7月18日に広州市に到著、続いて上海を訪れたもの。この後船は市中心部の北外灘旅客輸送センター埠頭に停泊し、2か月間滯在する予定。その間上海の友好訪問を行い、上海市民たちと交流する予定だ。

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