Record China 2017年12月11日(月) 18時20分
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11日、ノルウェーのオスロで開かれた今年のノーベル平和賞の授賞式に、広島の被爆者の女性が出席した。中國のネットユーザーからはさまざまなコメントが寄せられている。資料寫真。
2017年12月11日、ノルウェーのオスロで開かれた今年のノーベル平和賞の授賞式に、広島の被爆者の女性が出席した。中國のネットユーザーからはさまざまなコメントが寄せられている。
今年の平和賞は、民間団體「核兵器廃絶國際キャンペーン(ICAN)」が受賞した?,F(xiàn)地時間10日に行われた授賞式には、同団體のベアトリス?フィン事務(wù)局長とともに、カナダ在住で13歳の時に広島で被爆したサーロー節(jié)子さんが出席。演説で「核兵器は必要悪ではなく絶対悪」などと訴えた。
このニュースは中國でも報じられ、ネットユーザーからさまざまなコメントが書き込まれた。多いのは「広島の生存者は、どうして南京の人の気持ちを考えないのか」「原爆の苦しみはもう二度と誰にも味わわせてはいけないが、南京大虐殺の苦しみも誰にも味わわせてはいけない」「被爆者が受賞できるなら、南京大虐殺の生存者だって…」など、南京大虐殺と絡(luò)めたコメントだ。
ほかには、「なぜ広島と長崎に原爆が落とされたのか、わからないのか」「原爆がなかったら日本はおとなしく投降していただろうか」といった聲や、「ノーベル平和賞なんてジョークだね」「ここ數(shù)年、受賞者がおかしい」「來年は全米ライフル?yún)f(xié)會が受賞か?」などの聲があり、一部には「戦爭の被害者になるのはいつも庶民だ」といった聲も見られた。(翻訳?編集/北田)
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