“ぼったくり”と批判された平昌五輪會場付近の宿泊施設(shè)、予約激減で値下げ=韓國ネット「遅い」「でも家でテレビ観戦する」

Record China    2017年12月12日(火) 21時10分

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10日、韓國?SBSによると、平昌五輪期間中の現(xiàn)地宿泊料金のあまりの高騰には「ぼったくり」との批判が出ていたが、最近になって現(xiàn)地の宿泊施設(shè)が突如価格の引き下げに乗り出した。寫真は平昌五輪?パラリンピックの公式マスコット。

2017年12月10日、韓國?SBSによると、平昌(ピョンチャン)五輪期間中の現(xiàn)地宿泊料金のあまりの高騰には「ぼったくり」との批判が出ていたが、最近になって現(xiàn)地の宿泊施設(shè)が突如価格の引き下げに乗り出した。これまで斷っていた個人客などの事前予約も受け付けているという。

スケート競技場のある東部の都市?江陵(カンヌン)のあるモーテルは、これまで五輪期間中1泊30萬ウォン(約3萬1000円)としていた小さめの部屋の価格を最近20萬ウォン(約2萬1000円)にまで引き下げた。近くのペンションも、來年2月の間はベッド1臺にキッチン付きの部屋を20萬ウォン、ベッド2臺にロフト付きの部屋を25萬ウォン(約2萬6000円)で予約を受け付けることにした。五輪需要を狙った「ぼったくり」との批判が高まり、予約の問い合わせが急激に減ったためという。このペンションオーナーによると、料金を引き下げて以降は問い合わせも増え、外國の大使館からも連絡(luò)が入ったそうだ。

江陵市が最近開設(shè)した「宿泊施設(shè)情報システム」も宿泊費(fèi)の引き下げに一役買っていると、記事は指摘している。江陵地域の施設(shè)579カ所について、予約可能日數(shù)と価格を地域別?業(yè)種別に公開するシステムだ。関係者によると、200カ所余りが當(dāng)初価格から30%以上引き下げており、うち58カ所は當(dāng)初価格の半額まで値下げしたという。

今後江陵市では、法外な価格の宿泊業(yè)者に対して建築や消防、衛(wèi)生分野の合同點(diǎn)検を?qū)g施し、稅務(wù)調(diào)査を依頼するなど宿泊料金の引き下げを持続的に誘導(dǎo)していく計畫とのこと。

この報道に韓國のネットユーザーからは5000件以上のコメントが寄せられるなど、平昌五輪をめぐる宿泊問題は依然として注目度が高いことが分かる。しかしコメントをみると、「値下げするのが遅いってば」「20萬ウォン?まだ調(diào)子に乗ってるんだね」「笑わせるな。まだ高い。通常価格まで下げろ」など、まだまだ不満の聲が多い。

このため「それならKTX(高速鉄道)に乗って日帰りで行く」「家でテレビ観戦する」など宿泊しない選択肢を提案する人も。

また、開催が迫る中の価格引き下げの背景について「ロシアは來ないし、米國も參加を考え中らしいから空気を読んだのだろう」と推測するユーザーもいた。(翻訳?編集/松村)

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