2008年8月19日、19日付第一財経日報によると、國家エネルギー局の張國寶局長は、北京國際新聞センターが18日開催した記者會見で、五輪後の國內(nèi)の石油製品価格について、「國內(nèi)の経済情勢と國內(nèi)外のエネルギー価格の動向を見て適宜調(diào)整する」と述べ、石油製品価格の追加値上げの可能性を示唆した。

局長は「現(xiàn)在我が國では、原油価格に市場原理を?qū)毪筏皮い毪?、石油製品価格は國內(nèi)の受け入れ能力の問題もあり、政府の統(tǒng)制下を維持している」と説明。ただ「我が國のエネルギー改革の全體方向は、市場原理に基づき國際価格に近づけることにあり、現(xiàn)在は政府統(tǒng)制から市場原理へと移行する過渡期である」とも述べた。

深刻化する國內(nèi)の電力不足については、「発電所の出力能力の問題ではなく、発電用石炭の不足がもたらしているもの」と説明。國務(wù)院もこの問題を重視しており、発電用石炭の生産と供給を引き上げる有効な措置を講じる考えを明らかにした。（翻訳?編集/HI）