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11日、捜狐網(wǎng)は「中國の村が米國マフィア得意先になる仕組み」と題する記事を掲載した。
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2017年12月11日、捜狐網(wǎng)は「中國の村が米國マフィア得意先になる仕組み」と題する記事を掲載した。
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記事によると、米國のマフィアは毎年、名畫の複製品を大量に購入しているが、それらはすべて中國広東省深セン市龍崗●(山かんむりに岡)區(qū)大芬村、通稱「油絵村」で描かれたもの。米連邦捜査局(FBI)は、この場所が新たなマネーロンダリングの拠點(diǎn)になっていると疑いをかけているという。
FBIの関係者によると、米國やイタリアのマフィアは毎年、レンブラント、ダ?ビンチ、ラファエロなど巨匠の名畫の複製品を大量に購入。取引額は年300萬ドル(約3億4000萬円)以上になるとみられる。
一方、大芬村には狹い地域に約2000人の畫家が住み、畫商200店以上がひしめきあっている。村では年間100萬枚以上の油絵が作られ、輸出額は3000萬元(約5億1400萬円)以上。世界に存在する油絵の7割が中國から輸出されているとみられ、うち8割は大芬村で描かれたものとされている。
記事は「米國などのマフィアは、組織に新たなメンバーを迎え入れる際、絵畫の上に血をたらす宣誓式を行っている。米國では年に約8000人が新たにマフィアになるとみられ、大芬村は宣誓式で使われる絵畫の主要な輸出元となっている」と伝えている。(翻訳?編集/大宮)
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