2008年8月19日、中國新聞社によれば、北京市警察當(dāng)局は19日、オリンピックチケットの違法取引取り締まりを3日間にわたって集中的に実施し、276人のダフ屋を逮捕したと発表した。そのうち37人は外國人で、7人が行政拘留、18人が中國滯在の期限が短縮となった。

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北京治安総隊(duì)の張暁光（ジャン?シャオグアン）分隊(duì)長によれば、15日、外國人が北土城周辺で原価300元（約4500円）のチケットを1000元（約1萬5000円）で2枚販売しているのを取り押さえたところ、オリンピックの入場(chǎng)券65枚を所持していた。調(diào)べによれば、この外國人は自國でチケットを買い集めたうえで、中國に観光ビザで入國し、北京で60枚以上のチケットを違法販売したという。5日間の行政拘留となった。

當(dāng)局は取り締まりの重點(diǎn)區(qū)域を中心に、ダフ屋行為は違法であり処罰の対象になるとの掲示を、英語を併記して設(shè)置するとともに、今後も違法取引の取り締まりを継続していくと、注意を喚起している。（翻訳?編集/岡田）