2018年9月12日、韓國?朝鮮日?qǐng)?bào)は、米國で今、韓國のノウハウで指導(dǎo)をする學(xué)習(xí)塾がトレンドとなっていると報(bào)じた。ニューヨークと、韓國人居住者の多いニュージャージー州で、こうした韓國式の塾に通う米國人が増えているという。エリート校への進(jìn)學(xué)率が高く、短期間で內(nèi)申成績をぐんと上げる効果があるからというのが、その理由だ。

米ニューヨークのフラッシングにある「エリート?アカデミー」では、米大學(xué)進(jìn)學(xué)適性試験「SAT」対策の特別講義を行っている。受講する生徒たちの出身はさまざまで、韓國人の姿の方が目立たない。副院長によると、現(xiàn)在の在籍者數(shù)は約200人で、このうち150人が非韓國系だ。10年ほど前から非アジア系の割合は約半數(shù)に達(dá)していたが、現(xiàn)在は非アジア系、非韓國系の生徒がさらに増えているという?！噶魧W(xué)生の増加などで、エリート校やアイビー?リーグへの進(jìn)學(xué)が以前よりも難しくなっている。受験教育のノウハウを確立している韓國の學(xué)習(xí)塾を口コミで知った親たちがここを選んでいるようだ」と説明している。

また、院長によると「米國は自由放任主義で子供に勉強(qiáng)を強(qiáng)制しないと思われているが、いわゆる上流層は韓國以上に教育熱心」で、同アカデミーのあるクイーンズ區(qū)だけでなくマンハッタン、ブルックリン、ロングアイランドから通う生徒も多いという。

同アカデミーの人気のポイントについて記事は、優(yōu)れた講師陣と「みっちり講義がある」スケジュールだと伝えている。講義を行うのはエリート校の現(xiàn)役教師らで、教材はオリジナル。科目のポイントと最新の入試問題出題傾向が一目で分かるとの評(píng)だ。學(xué)校が休みの土曜日などは朝から夕方まで、わずかな休憩がある以外は休むことなく講義が続く。

アカデミーに通う生徒たちも「1年間で成績がCからAに上がった。學(xué)校と違って、ここでは本當(dāng)に『授業(yè)』だけに集中できる」「この塾ではSATに必要な學(xué)力を養(yǎng)うことができる」などと話している。

この記事に対し、韓國のネットユーザーからは「意外な韓流だな」「韓國式の教育は、勉強(qiáng)ではなく試験に受かるための攻略法を?qū)Wぶようなもの。合格が目的なら最も効果的だ」「喜ぶべきか否か…」などとの聲が上がっている。また、「韓國は韓國の教育だけでなく世界の教育を駄目にしている」「ヘル朝鮮（地獄の韓國）へようこそ」などの厳しい聲も見られた。（翻訳?編集/麻江）