2008年8月19日、オリンピック競技場の公共衛(wèi)生保障指揮センターによると、18日まで、同センターがオリンピック競技場で安全性を確認(rèn)して提供した食事は239萬5700食、デリバリー119萬3000食、パック入り食品49萬4000食以上、お茶とスナック18萬2500食以上で、五輪史上最多を記録したという。中國新聞社が伝えた。

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同センター責(zé)任者で北京衛(wèi)生監(jiān)督所の王義（ワン?イー）所長は報(bào)告會の席上、現(xiàn)在まで、各オリンピック競技場で大規(guī)模な食中毒、飲料水汚染、伝染病など突発的な公共衛(wèi)生事件は報(bào)告されておらず、全體目標(biāo)が実現(xiàn)できそうだと発表した。

競技開始後、公共衛(wèi)生の専門家やスタッフが監(jiān)督車両3450臺を出動させ、各競技場約1萬の公共衛(wèi)生監(jiān)督ポイントで全面的な巡回を行った。また、同センターは、食品加工現(xiàn)場でビデオ監(jiān)視と室內(nèi)空気のオンライン管理システムを採用するなどリアルタイムの監(jiān)視?調(diào)整を?qū)g施し、契約レストラン106店と競技場72か所の一酸化炭素、騒音などの環(huán)境データを自動採取し処理を施した。

現(xiàn)在、各會場で提供される食品、生活飲用水、公共の場所の環(huán)境に対して2萬5900回以上の検査を行い、合格率は99．2％に達(dá)した。

王所長が提供したデータによると、大會開會以降、各競技場の醫(yī)療ステーションで受診した患者は6259人で、下痢が182人、発熱60人、結(jié)膜炎76人、濕疹25人となっている。流行病に対しては迅速に調(diào)査を?qū)g施し、必要な予防措置を講じたという。（翻訳?編集/汪葉月）