「またまたまた日本製」=新幹線に初の「重大インシデント」、中國(guó)メディアもこぞって報(bào)じる

Record China    2017年12月13日(水) 14時(shí)40分

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13日、海外網(wǎng)は、日本の新幹線で運(yùn)行中車両の臺(tái)車部分に油漏れと亀裂が見つかるトラブルが発生したことを報(bào)じた。資料寫真。

2017年12月13日、海外網(wǎng)は、日本の新幹線で運(yùn)行中車両の臺(tái)車部分に油漏れと亀裂が見つかるトラブルが発生したことを報(bào)じた。

トラブルが起きたのは11日の東海道?山陽(yáng)新幹線博多発東京行き「のぞみ34號(hào)」。途中駅の名古屋駅に停車中に実施した検査で、臺(tái)車に亀裂が入り油が漏れ出しているのが見つかった。

運(yùn)転車両はN700系の16両編成。博多を出発して最初の停車駅である小倉(cāng)で乗務(wù)員が焦げるような匂いを感知し、岡山駅停車時(shí)に乗車した保守?fù)?dān)當(dāng)員が異音に気付いたが、走行に異常が見られなかったために運(yùn)転が続行された。京都駅でも車掌が異臭を感じたため、名古屋駅で車両の下側(cè)を検査したところ、臺(tái)車に亀裂が入って油漏れが起きており、モーターと車輪をつなぐ「継手」部分が焦げたように変色していたため、運(yùn)転を中止したという。

日本の運(yùn)輸安全委員會(huì)は12日に調(diào)査を行い、重大な事故につながる可能性があった「重大インシデント」と認(rèn)定した。2001年に同委員會(huì)が設(shè)立されて以降、新幹線が「重大インシデント」認(rèn)定を受けるのは初めて。車両を所有するJR西日本は、事故原因について「調(diào)査中」としているという。

海外網(wǎng)の記事はこれと関連付けるように、今年10月16日にロンドンで営業(yè)運(yùn)転を開始した日立製の高速鉄道車両が、デビュー運(yùn)転で空調(diào)からの漏水や電力供給トラブルなどの問題を起こしたことを再び紹介した。

また、この問題は中國(guó)の大手メディアもこぞって報(bào)じており、共産黨系の環(huán)球網(wǎng)は「またまたまた日本製!」と銘打ち、日本製造業(yè)界の相次ぐ不正問題と絡(luò)めて伝えている。(翻訳?編集/川尻

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