2008年8月20日、各五輪會(huì)場(chǎng)では、中國(guó)人観客が様々な応援グッズを使って、自國(guó)選手の活躍に聲援を送っている。中でも面白いのは「そろばん」。卓球の會(huì)場(chǎng)では観客に無(wú)料で配布されていた。北京晨報(bào)が伝えた。

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卓球の試合會(huì)場(chǎng)となっている北京大學(xué)構(gòu)內(nèi)の體育館では、黃色や青の「プラチック製そろばん」のカチャカチャという音が聲援と共に観客席から沸き起こっていた。記事は、中國(guó)の発明品である「そろばん」を応援グッズに取り入れるのは、「中國(guó)らしい特色が発揮されている」と絶賛している。

このほか、バドミントンの試合會(huì)場(chǎng)である工業(yè)大學(xué)體育館では、何の応援グッズも持たない観客が苦肉の策として持參した扇子を鳴らしたり、サッカー會(huì)場(chǎng)では座席の背もたれを叩いたりする人も。北京朝陽(yáng)公園のビーチバレー會(huì)場(chǎng)では、「幸せなら手を叩こう」の歌に合わせ、手を叩いたり足を鳴らしたりする応援で盛り上がっていた。（翻訳?編集/NN）