華字メディア?日本新華僑報(bào)網(wǎng)は12日、訪日中國人観光客の間で見られるスキー人気を背景に、日本の関連業(yè)界が再び「春」を迎えていると報(bào)じた。

2022年に北京冬季五輪が開催される中國ではスキー人気の高まりが指摘されており、同メディアも「スキーをはじめとする冬場のアクティビティーに対する訪日中國人観光客の関心度は上昇している」と説明する。記事は「これに伴い、日本の関連業(yè)界は30年ぶりの『大反転』を見せている」と紹介?！讣s30年前に日本はスキーブームに沸いたがその後のバブル崩壊でスキー施設(shè)の閉鎖が相次いだ」とした上で、今月16日に日本で14年ぶりとなる新設(shè)スキー場「峰山高原リゾート ホワイトピーク」（兵庫県神崎郡神河町）が正式オープンすること、同日は以前あった建物をリニューアルした「ロッテアライリゾート」（新潟県妙高市）も開業(yè)することを伝えている。

記事によると、長野県のあるスキー用品店の店主は「昨年から商売は上々」と語り、「店內(nèi)は客でいっぱい、外にも入店待ちの列ができる光景は子どもの頃に見ただけ」とコメントしたそうだ。ただ、以前と異なるのは現(xiàn)在の客の多くが中國語を話すという點(diǎn)。この店では中國人スタッフを雇って対応しており、品ぞろえだけでなくサービス面でも中國人客のニーズに応えていく考えだという。（提供/Bridge?編集/Asada）