「百人斬り競(jìng)爭(zhēng)」で使われた日本刀、上海の戦爭(zhēng)記念館で展示始まる―中國(guó)メディア

Record China    2017年12月13日(水) 21時(shí)10分

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12日、中國(guó)上海にある戦爭(zhēng)記念館で舊日本軍の中國(guó)侵略に関する資料を集めた展示企畫が開幕した。寫真は展示が行われる戦爭(zhēng)記念館。

2017年12月12日、中國(guó)が制定した「南京大虐殺犠牲者國(guó)家追悼日」の前日にあたるこの日、中國(guó)上海にある戦爭(zhēng)記念館で舊日本軍の中國(guó)侵略に関する資料を集めた展示企畫が開幕した。澎湃新聞が13日付で報(bào)じた。

記事によると、この企畫では100點(diǎn)近い資料が初公開されており、野田毅少尉と向井敏明少尉がどちらが先に100人斬るかを競(jìng)ったとされる「百人斬り競(jìng)爭(zhēng)」で使われた日本刀も展示されているという。日本刀は戦後開かれた南京軍事法廷で物証として示され、當(dāng)時(shí)の裁判長(zhǎng)が保存。中國(guó)?國(guó)防大學(xué)の教授は「刀の所有者がどちらの將校かはまだ確認(rèn)されていないが、南京軍事法廷で示された証拠の刀だと確定できる」とコメントしたという。(翻訳?編集/野谷

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