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20日、米國の著名な軍事評論家は「中國は名実ともに軍事大國になってきているが、臺灣海峽をはさんでの中臺開戦の可能性はますます小さくなっている」と分析。寫真は08年8月、済南空軍による軍事演習(xí)。
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2008年8月20日、米國の著名な軍事評論家で米海軍大學(xué)のジョナサン?ポラック(Jonathan Pollack)教授はシドニー大學(xué)米國研究センターに招かれ、現(xiàn)在オーストラリアを訪問中。同教授は「The Australian」紙のインタビューに対し、「中國は今後さらに実力を備えた軍事大國になると思われるが、臺灣海峽をはさんでの中臺開戦の可能性はますます小さくなっている」と語った?!钢袊侣劸W(wǎng)」がこれを伝えた。
【その他の寫真】
ポラック教授は「臺灣當(dāng)局が大陸を激怒させぬよう努力を続ければ、大陸が臺灣に武力行使する可能性は低くなる」と話し、「中國の軍事力が今後さらに強大になっても、この狀況は変わらない」と予想。「米國政府は現(xiàn)在、冷戦後の國際的長期戦略の見直しを迫られているが、問題なのは米國の外交政策が軍事覇権主義に陥っていることだ」と述べ、イラクやアフガニスタン問題を話し合いではなく軍事力によって解決しようとしてきた米國の姿勢を批判した。
ポラック氏はさらに「中臺両岸を往來して30年以上になるが、最近臺灣を訪問してわかったことは、臺灣當(dāng)局が大陸との長期的な共存の道を模索している點だ。ただ今のところその條件などは不透明だ」と話している。(翻訳?編集/本郷)
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