2017年12月15日、米華字メディア?多維新聞は記事「一人飯続く、文在寅大統(tǒng)領(lǐng)が北京で受けた冷遇」を掲載した。

韓國の文在寅大統(tǒng)領(lǐng)は13日に中國を訪問、4泊5日の國事訪問が始まった。THAAD（高高度防衛(wèi)ミサイル）配備問題で亀裂が入った中韓関係を改善するチャンスとして、韓國側(cè)では期待されていたが、文大統(tǒng)領(lǐng)が北京で受けた冷たい仕打ちに韓國では衝撃が広がっている。

到著した13日夜、文大統(tǒng)領(lǐng)はホテルで食事。中國側(cè)要人との會(huì)食は設(shè)定されなかった。翌日の朝食も同様だ。韓國紙の報(bào)道によると、中國滯在中の10回の食事のうち中國共産黨指導(dǎo)部との會(huì)食が設(shè)定されたのは2回のみ。それ以外は「一人飯」だという。今年10月のドゥテルテ?フィリピン大統(tǒng)領(lǐng)、11月のトランプ米大統(tǒng)領(lǐng)と比べると待遇の違いは歴然だ。また韓國人記者が中國人警備員に暴行を加えられる事件も起きている。ようやく中韓首脳會(huì)談が実現(xiàn)するが、両國関係の雪解けにはほど遠(yuǎn)いようだ。（翻訳?編集/