新幹線に重大トラブル!「中國高鉄」をアピールする中國から聞こえてきたのは…

Record China    2017年12月15日(金) 17時(shí)30分

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13日、中國のあるネットユーザーが「ここ數(shù)年、日本製のマイナス面が頻繁に表に出ている」とのコメントを寄せた。資料寫真。

2017年12月13日、中國のあるネットユーザーが「ここ數(shù)年、日本製のマイナス面が頻繁に表に出ている」とのコメントを寄せた。この聲は東海道?山陽新幹線博多発東京行き「のぞみ34號(hào)」で11日に起きたトラブルに関する記事を読んでの感想だ。

新幹線初の「重大インシデント」認(rèn)定となったこのトラブルは運(yùn)行中車両の臺(tái)車部分に油漏れと亀裂が見つかったというもので、異臭や異音がある中で運(yùn)転が続けられたことが報(bào)じられた。中國?海外網(wǎng)は13日、このトラブルを伝えるとともに、「日本の新幹線のトラブルはこれが初めてではない」と指摘。英ロンドンの高速鉄道に導(dǎo)入された日立製車両が10月のデビュー運(yùn)転で漏水トラブルなどを起こしたことを取り上げている。

中國で高速鉄道は「中國製をアピールする中國の新たな顔」とされており、日本の新幹線との比較や、中國高速鉄道の快適さをアピールする報(bào)道も目立つ。今回の新幹線トラブルには中國の他のネットユーザーからも「今年は日本製関連のスキャンダルが多い」「日本で実際に新幹線に乗ってみたけど中國の高速鉄道の方が乗り心地が良かった」「以前、日本の製造業(yè)は『神話』的な存在だったが…」などのコメントが寄せられているが、中には「犠牲者が出なくて何より」という聲や2011年に浙江省溫州市で起きた高速鉄道の衝突?脫線事故に言及する人もいた。(翻訳?編集/野谷

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