2017年12月15日、日本が新幹線方式を前提とするタイの高速鉄道計畫で総事業(yè)費4200億バーツ（約1兆4500億円）とする報告書を提出したと報じられたことについて、中國?環(huán)球時報は「あまりにも巨額？タイにためらい」と題する記事を掲載した。

記事は日本メディアの報道として、タイを訪れた牧野京夫國土交通副大臣が14日、同國のアーコム運輸相に事業(yè)化調(diào)査の報告書を渡したこと、総事業(yè)費は4200億バーツとされたことを伝えた。

この計畫は首都バンコクと北部に位置するチェンマイを結(jié)ぶというもので、全長は約670キロメートル。記事は「2019年の著工を想定」と説明した上で「タイが建設(shè)費負擔を受け入れられるかどうかが最大の焦點」と指摘、「日本側(cè)は円借款などの支援を考えているが、タイ側(cè)は財政への負擔は巨大との認識。慎重な意見が増えている」としている。（翻訳?編集/野谷）