2018年5月8日、韓國?アジア経済は、韓國で輸入車が急激な成長を続けており、低迷する國産車とは対照的だと報(bào)じた。

韓國輸入自動(dòng)車協(xié)會(huì)（KAIDA）によると、先月の輸入車新規(guī)登録臺(tái)數(shù)は2萬5923臺(tái)を記録し、前年同期の2萬51臺(tái)より29．3％増加。今年1月から先月までの累積販売臺(tái)數(shù)も9萬3328臺(tái)と、前年同期比で24．4％増えたという。

この理由について記事は「16年の排ガス操作スキャンダル以降、販売中止?fàn)顟B(tài)だったアウディとフォルクスワーゲンが販売を再開したため」と伝えている。4月のブランド別販売順位は1位がメルセデス?ベンツ（7349臺(tái)）、2位がBMW（6573臺(tái)）、3位がアウディ（2165臺(tái)）、4位がトヨタ（1709臺(tái)）、5位がフォード（1054臺(tái)）、6位がランドローバー（911臺(tái)）、7位がレクサス（872臺(tái)）、8位がボルボ（863臺(tái)）、9位がフォルクスワーゲン（809臺(tái)）、10位がミニ（749臺(tái)）だった。

一方、韓國國産車の成績は振るわない。國內(nèi)5社のうち現(xiàn)代（ヒュンダイ）、起亜（キア）自動(dòng)車を除く3社で先月の國內(nèi)販売數(shù)が減少したという。記事は「輸入車が急激な成長を続け、シェア20％突破を目前にしている。國産車が低迷する狀況で輸入車市場(chǎng)の強(qiáng)者だったアウディとフォルクスワーゲンまで販売を再開し、輸入車のシェア拡大はさらに進(jìn)むものとみられる」という業(yè)界関係者の話を伝えている。

韓國のネットユーザーからは「國産車は中國で大セール。國內(nèi)では50萬ウォン（約5萬円）割引。一方の外車は1000萬ウォン（約100萬円）割引。さあどっちを買う？」「（國産車は）車の価値に合わせて価格を決めて。ネットで調(diào)べれば海外での販売価格も分かるというのに（高過ぎる）。國産品の愛用は1980年代を最後にバイバイ」「燃費(fèi)も悪いし煙も出るし腐食もひどい、內(nèi)部も良くない國産車に乗る後進(jìn)國時(shí)代はすでに終わった。消費(fèi)者も自由に選択できるべき」など韓國內(nèi)の現(xiàn)狀を皮肉るコメントが上位を占め、中には「記事を見て気分がいいのは自分だけ？」「輸入車の占有率が50％になれば國産メーカーも正気を取り戻すんじゃない？」とのコメントも。

ただ、一部では「韓國は何でも平準(zhǔn)化しようとするのが問題。まず記事に出てくるブランドのうち國産車の相手はトヨタ、フォード、フォルクスワーゲン。（その他）高級(jí)車に乗りたがる人の欲求を國産車が防ぐことはできない。これは問題というより自然現(xiàn)象であって、下手に対策に乗り出したらもっと大きな問題が生じる可能性もある」と警鐘を鳴らす聲も上がった。（翻訳?編集/松村）