Record China 2018年12月26日(水) 10時0分
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20日、韓國?デジタルタイムズはこのほど、現(xiàn)代起亜車が日本車メーカーの「畑」であるベトナムで売り上げを伸ばしている実態(tài)について報じた。寫真は現(xiàn)代自動車の販売店。
2018年12月20日、韓國?デジタルタイムズは、現(xiàn)代?起亜車が日本車メーカーの「畑」であるベトナムで売り上げを伸ばしている実態(tài)について報じた。
記事はベトナムについて「トヨタやホンダなど日本車メーカーの畑」とし、その中での韓國車の好調(diào)ぶりを伝えている?,F(xiàn)代車グループによると、現(xiàn)代?起亜車は今年1~11月のベトナムでの販売數(shù)が昨年同期比41.28%増の8萬9542臺を記録した。うち現(xiàn)代車が101.32%増の5萬548臺、起亜車が1.89%増の3萬8994臺だった。
記事は「成長が鈍ってきた主要先進國に代わり、ベトナムを軸にしたASEAN地域は今後、現(xiàn)代?起亜自動車の成長のカギを握る」と伝えている。現(xiàn)代自動車グローバル経営研究所では、今年の世界自動車販売が昨年より0.2%増の9244萬臺を記録すると見込んでいる。ブラジル(13.8%)やロシア(13.4%)、ASEAN(6.1%)が販売成長をけん引すると予測、また世界最大市場とされる米中は4.1%減少、殘りの地域は0%臺の成長にとどまるものと見ている。來年も今年より0.1%増の9249臺と見込んでおり、インド(7.6%)、ブラジル(7.6%)、ロシア(8.6%)、 ASEAN(4.6%)などは成長を維持するものと予想しているという。
同研究所のイ?ボソン常務(wù)は「ASEAN市場は攻略が難しい市場の1つ」としながらも、「ベトナムの場合は日本企業(yè)が參入しなかった市場。最近の韓國人気が効を奏した上、CKD(コンプリート?ノックダウン…部品製造以外の複雑な工程を現(xiàn)地で行うもの)がシェアを高めるきっかけとなった」と説明したという。
現(xiàn)代自動車は現(xiàn)在、ベトナムで年間生産量5萬臺規(guī)模のCKD工場を運営。インドネシアにも20萬臺規(guī)模の工場が建設(shè)されれば、ASEAN地域だけで25萬臺の生産能力を備えることになるという。記事は「東南アジアの自動車市場はトヨタなど日本企業(yè)のシェアが80%を占めているが、今後現(xiàn)代?起亜車との競爭が激しくなる見通し」と伝えている。
これを受け、韓國のネット上では「東南アジアへの進出が成功すればいいけど、私は(売り上げアップが)貴族労組を助けてるような気がしてならない」「現(xiàn)代?起亜車のことを叩く人が多い中でこれはすごい。イスラエルでは日本車より売れてるよ」「これを機にイメージ管理をしっかりしてアジア市場を先導(dǎo)して。世界一の製品をつくればぐんぐん成長するだろう」などさまざまな聲が上がっている。
また、東南アジア選手権(スズキ杯)でベトナムを10年ぶりの優(yōu)勝に導(dǎo)いた“樸恒緒(パク?ハンド)監(jiān)督効果”を指摘する聲も多く、「政治家や経済人ができないことをパク?ハンソ監(jiān)督がやってくれた!」「現(xiàn)代自動車はパク?ハンソ監(jiān)督に感謝した方がいいよ」「パク?ハンソ監(jiān)督を広告モデルにしたら?そうすれば売り上げがもっと上がるだろう」「韓國もたくさん車を売って樸監(jiān)督と共に韓國を盛り上げて」などが見られた。(翻訳?編集/松村)
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