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18日、韓國?中央日報は、韓國のペンションで大學入試を終えたばかりの男子高校生10人が倒れているのが発見された事件について「人災の可能性がある」と指摘した。寫真は韓國。
2018年12月18日、韓國?中央日報は、韓國のペンションで大學入試を終えたばかりの男子高校生10人が倒れているのが発見された事件について「人災の可能性がある」と指摘した。
韓國北東部?江陵にあるペンションで同日、男子高校生10人が倒れた狀態(tài)で見つかり、そのうち3人は死亡が確認された。
記事によると、この事件を捜査中の警察は「高さ1.5メートルのガスボイラーと排気口をつなぐ配管が外れていた」とし、「排気ガスが外部に排出されず事故につながった可能性がある」と明らかにした。また肉眼で確認したところ、同ペンションにはガス漏れの警報機が設置されていなかったという。
事故直後、現(xiàn)場からは通常の約8倍の濃度の一酸化炭素が検出された。また現(xiàn)場の目撃者は「救急車に乗せられていく高校生の多くが口から泡を吹いていた」と証言しており、専門家からは「一酸化炭素中毒」を指摘する聲が出ていた。そのため「警報機が設置されていれば被害拡大を防ぐことができた」との主張も上がっているという。
これに、韓國のネットユーザーからは「オーナーは配管の點検もしていなかったのか?。オーナーとしての資格がない」「稼ぐことばかり考えて安全は後回しだったの?。ペンション運営許可條件を強化してほしい」などペンションのオーナーに批判的な聲が寄せられている。
一方で「高校生たちの前にその部屋を利用した人はいなかったの?」「今年の冬初めてガスをつけたということ?」「ペンションはできて間もなかったのか?。故意の事故では?」など疑問の聲も。
また大統(tǒng)領の責任を追及する聲も多い?!竾鴥趣螁栴}に無関心な大統(tǒng)領のせいだ」「安全な國を叫んでいた文大統(tǒng)領は、こういう慘事の現(xiàn)場に姿を見せたことがないね」「文大統(tǒng)領が就任してから事件、事故が相次いでいる。北朝鮮の暮らしは良くなる一方なのに…」とする意見の他、14年4月に起きたセウォル號慘事と関連付けて「なぜ建築上の問題やペンション側の責任にする?。セウォル號の時は大統(tǒng)領に責任を押し付けたでしょ?」「もしこれがオーナーの責任なら、セウォル號もオーナーの責任だ」との意見も見られた。(翻訳?編集/堂本)
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