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16日、観察者網(wǎng)は記事「スペイン、臺灣當(dāng)局の抗議を無視し、振り込め詐欺犯121人を中國本土に引き渡し」を掲載した。近年、犯罪者、とりわけ振り込め詐欺犯の引き渡しをめぐって中國本土と臺灣が対立している。
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2017年12月16日、観察者網(wǎng)は記事「スペイン、臺灣當(dāng)局の抗議を無視し、振り込め詐欺犯121人を中國本土に引き渡し」を掲載した。
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近年、犯罪者、とりわけ振り込め詐欺犯の引き渡しをめぐって中國本土と臺灣が対立している。摘発を免れるため、海外から中國本土に電話をかける振り込め詐欺が橫行していたが、近年逮捕される事例が相次いでいる。問題はその後だ。逮捕者の中には中華人民共和國國籍、中華民國國籍が混在しているが、中國本土と臺灣の雙方が引き渡しを求めて対立している。中國本土に送還されるケースが続いているが、このたびスペインも新たな事例となった。
昨年、スペインでは13の振り込め詐欺拠點が摘発され、269人の中國系、臺灣系の振り込め詐欺犯が逮捕された。臺灣メディアの報道によると、うち中華民國籍は210人に達(dá)するという。すでにそのうちの121人に有罪判決が下されており、中國本土と臺灣のどちらに送還されるのかが問題となってきた。臺灣當(dāng)局は繰り返し引き渡しを求めてきたが、スペイン政府からの回答はなく、このたび中國本土への送還が決まった。(翻訳?編集/
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