韓國のイメージのため!政府が平昌五輪に合わせて犬肉料理を提供しないよう要請も、ほとんどの飲食店が拒否―仏メディア

Record China    2018年2月9日(金) 22時20分

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8日、平昌冬季五輪に合わせ、韓國政府が期間中は犬肉の販売や犬肉料理の提供を中止するよう求めたにもかかわらず、平昌市內(nèi)で求めに応じたレストランはわずか2軒にとどまっている。 寫真は犬肉料理。

2018年2月8日、仏國際放送ラジオ?フランス?アンテルナショナル(中國語電子版)によると、平昌冬季五輪に合わせ、韓國政府が期間中は犬肉の販売や犬肉料理の提供を中止するよう求めたにもかかわらず、平昌市內(nèi)で求めに応じたレストランはわずか2軒にとどまっているという。

同市関係者によると、犬肉料理の販売中止は市內(nèi)12カ所のレストランに呼び掛けたが、大半が反発。応じたレストランは2軒にとどまっているという。一部のレストランは犬肉の代わりに豚肉を使って料理を出しているが「もうけは少なくなった」と不満を募らせている。

韓國では1988年のソウル五輪期間中、政府が各地のレストラン大手に犬肉料理の提供中止を要求。國際社會にマイナスイメージを與えるのを防いだ。韓國メディアによると、韓國では年間約250萬匹の犬が食用にされ、犬肉のスープ「ポシンタン」などとして食べられているという。(翻訳?編集/大宮)

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