2018年2月20日、中國メディアの參考消息が、平昌五輪開催中の韓國で取り沙汰された犬肉問題のその後について、記者による現(xiàn)地での取材結果を伝えた。

犬肉食は韓國の伝統(tǒng)的な食文化だが、國際的なスポーツ大會が開催されるたびに海外メディアから批判の対象になってきた。國際的なイメージや歐米の動物愛護者への配慮から、韓國政府も平昌五輪期間中の犬肉の販売を控えるよう呼び掛けていたという。

では、実際のところどうなのか。江陵市で取材を行った記者はまず、アプリを通して現(xiàn)地の犬肉レストランを検索?！秆a身湯（ポシンタン）」で検索したところ、検索結果はいずれも「補養(yǎng)湯」や「栄養(yǎng)湯」で表示されたという。その中で記者は、江陵市にある犬肉レストランを発見。店名は「兄妹補養(yǎng)湯」となっており、「犬肉」の文字は見られなかったという。

店內に入ってみると、メニューには「補養(yǎng)湯」、「火鍋」、「參鶏湯（サムゲタン）」、「炒飯」などがあったという。店主によると、參鶏湯以外はすべて犬肉を使用して作っているという。韓國政府は犬肉の販売を禁止してはおらず、営業(yè)停止も要求していないが、店の外の看板から「犬肉」の文字を外すよう指示されたという。店主は「われわれは合法的に店を営業(yè)し、納稅している。なぜ営業(yè)を停止しなければならないのか」と語ったという。

記者は2件目の犬肉レストランにも取材を行った。この店は「江陵補養(yǎng)湯」という店名の犬肉レストランで、店內のメニューには「補養(yǎng)湯」、「火鍋」、「涼拌」などがあり、「參鶏湯」はなかったという。この店ではすべての料理に犬肉を使用しているとのこと。

2軒目の店主も、犬肉の販売停止のうわさはあったものの、結局は韓國政府から看板を変えるようにとの要請にとどまったとし、「これまでこの犬肉レストランで家族を養(yǎng)ってきたんだ。営業(yè)しなかったらどうやって生活しろというのか?？窗澶驂浃à郡长趣斡绊懁悉ⅳ?。少なからぬ客がもう犬肉は売らなくなったと思っている」と語ったそうだ。（翻訳?編集/山中）