文大統(tǒng)領、中國訪問で暗い影殘して韓國に帰國―米華字メディア

Record China    2017年12月18日(月) 7時0分

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16日、米國際放送局ボイス?オブ?アメリカ中國語版サイトは、4日間に渡った韓國?文在寅大統(tǒng)領の訪中について「暗い影を殘した」と報じた。

2017年12月16日、米國際放送局ボイス?オブ?アメリカ(VOA)中國語版サイトは、4日間に渡った韓國?文在寅(ムン?ジェイン)大統(tǒng)領の訪中について「暗い影を殘した」と報じた。

記事は、4日間の日程を終えて16日に帰國した文大統(tǒng)領の訪中目的について「韓國が米國の高高度防衛(wèi)ミサイル(THAAD)配備に同意したことで緊迫化した中韓関係の修復にある。中國は、このミサイル防御システム配備が、地域の戦略的バランスを亂し、地域の安全を脅かすと認識しているのだ」と伝えている。

文大統(tǒng)領は訪中期間中、習近平(シー?ジンピン)國家主席と會談を行い、「朝鮮半島での戦亂発生を絶対に許さない」などの4大原則で合意するとともに、両國の協(xié)力分野拡大、全方位的な2國間関係構築で同意した。さらに、李克強(リー?カーチアン)首相とも會談し、重慶市を訪れた。

記事によれば、ウォッチャーからは「今回の文大統(tǒng)領の訪中では、中國側は韓國人が予想していたほど熱心に歓迎しなかった」との見方が出ているという。記事はまた、文大統(tǒng)領に隨行していた韓國人記者が北京で警備員に毆打されるトラブルがあり、今回の訪中に暗い影を殘したとしている。(翻訳?編集/川尻

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