日本の新幹線がまたやらかした!と中國メディア、ネットは「感心」も

Record China    2017年12月18日(月) 13時0分

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15日、観察者網(wǎng)は、臺車に亀裂や油漏れが見つかった日本の新幹線で再び問題が発生したと報じた。資料寫真。

2017年12月15日、観察者網(wǎng)は、臺車に亀裂や油漏れが見つかった日本の新幹線で再び問題が発生したと報じた。

13日午後8時30分ごろ、名古屋発東京行きの「こだま684號」がドアを開かずに出発し、ホームにいた乗客約200人と乗務(wù)員2人が乗車できずに取り殘された。気付いた駅員が緊急停止ボタンを押すと、停止した列車は20メートルほど後退して元の位置に戻り、ドアを開いて乗客らを乗せて再出発。このトラブルで、列車には15分の遅れが発生した。

記事は「日常的な流れでは、最後尾車両に乗っている乗務(wù)員がドアを開け、運(yùn)転手と連絡(luò)を取ってからドアを閉めるという。JR東海によれば、乗務(wù)員はドアを開けていない狀況で運(yùn)転手に連絡(luò)をとったことで、運(yùn)転手は既にドアが開閉したものと誤解して発車させてしまったとのことだ」と説明している。

また、日本の新幹線では近ごろトラブルが相次いでいるとして、11日には営業(yè)運(yùn)転中の東海道?山陽新幹線の車両臺車から亀裂と油漏れが見つかり、列車が運(yùn)行できなくなる事態(tài)が発生したと紹介。新幹線としては初の「重大インシデント」に認(rèn)定され、最悪の場合脫線に至っていた可能性があると國土交通省から指摘されたことを伝えた。

中國のネットユーザーからは「日本の新幹線はせっかちだな」「実は日本の鉄道の定時運(yùn)行率は言われているほど高くない。毎日のように事故やトラブルがあって數(shù)分から數(shù)十分は遅れる。本當(dāng)に時間通りに運(yùn)行されている電車は言うほど多くない」といったコメントが寄せられている。

一方で、「しょっちゅう停電して蒸し風(fēng)呂のようになる中國の高速鉄道に比べれば、こんなの事故のうちに入らないでしょ」との意見も。さらに「日本人はやっぱり靜かに秩序を守るんだな」とし、トラブルに対して乗客が大きく騒がなかったことを指摘するユーザーもいた。(翻訳?編集/川尻

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