2017年12月17日、韓國(guó)?JTBCは、韓國(guó)政府が進(jìn)めている日韓慰安婦合意の検証について「結(jié)果は年內(nèi)に発表されるが、それに基づく政府の後続措置が取られるのは來(lái)年2月以降になる見(jiàn)通し」と伝えた。

韓國(guó)政府は、年內(nèi)に日韓慰安婦合意の検証結(jié)果を発表し、日本政府が拠出した10億円の意味や「最終的かつ不可逆的解決」との単語(yǔ)が含まれた背景、慰安婦像の撤去問(wèn)題が言及されている理由など、合意當(dāng)時(shí)の問(wèn)題點(diǎn)について詳細(xì)に指摘する予定だ。また、合意當(dāng)時(shí)のイ?ビョンギ韓國(guó)大統(tǒng)領(lǐng)府秘書(shū)室長(zhǎng)と谷內(nèi)正太郎國(guó)家安全保障局長(zhǎng)による8回にわたる非公開(kāi)會(huì)談の內(nèi)容も公開(kāi)されるという。

ただ、韓國(guó)政府は検証結(jié)果に関して「すぐに政府の立場(chǎng)に反映させることはない」との立場(chǎng)を示している。韓國(guó)外交部當(dāng)局者は「政府による後続措置は検証結(jié)果の発表から1?2カ月後になる」とし、「総合的な判斷をするためには時(shí)間が必要だ」と説明した。これは「日韓関係に及ぼす影響を多方面から分析するため」であり、「これ以上の関係悪化を避けたい現(xiàn)実的理由と、來(lái)年に予定されている日中韓首脳會(huì)談や平昌五輪時(shí)の安倍晉三首相の訪韓問(wèn)題などを考慮した」ものとみられている。

政府のこのような対応について、一部では「慰安婦合意を再交渉するというこれまでの立場(chǎng)から後退した」と指摘する聲も出ている。

この報(bào)道に対し、韓國(guó)のネットユーザーからは「難しい問(wèn)題だけど、今の外交部は冷靜にうまくやっている」「國(guó)益を追求する今の政府を応援する」など政府を支持する內(nèi)容のコメントが寄せられている。中には「現(xiàn)政府の努力に感謝。でも前政府の尻ぬぐいだけで文大統(tǒng)領(lǐng)の任期が終わってしまいそう」と懸念する聲も。

一方で「日本の平昌五輪不參加を懸念しているの？情けない」「中國(guó)だけでなく日本にまでへりくだるの？」「外交部はこれ以上、國(guó)民を裏切って日本と米國(guó)に忠誠(chéng)を盡くす恥ずかしい行動(dòng)をやめるべき」など批判的な聲も多く、「一度でいいから日本政府の心からの謝罪が聞きたい」「北朝鮮の核や平昌五輪と慰安婦の問(wèn)題は別だ。慰安婦合意は國(guó)民の希望通りに破棄してほしい」などと訴える聲がみられた。（翻訳?編集/堂本）