【動畫】中國で生きることは大変？目標(biāo)未達(dá)成の男性、上司から激しい體罰

中國のネットで、上司が部下をロープらしきもので激しくたたく動畫が物議をかもしている。18日付で南海網(wǎng)が伝えた。

発生場所や映像が撮影された日時などの詳細(xì)は分かっていないが、映像では灰色のシャツを著た男性が、目標(biāo)を達(dá)成できなかったことを責(zé)めるように叫びながら、ロープらしきもので赤いシャツを著た男性に打ち付けている。赤いシャツの男性は手をひもでくくられ、両側(cè)に同僚らしき人物がひもを引っ張っている。

中國メディアによると、灰色のシャツの男性は赤いシャツの男性の上司で、毆っていたのは目標(biāo)を達(dá)成できなかった罰則であると伝えているが、ネットでは「こんな會社やってられない」「いくら何でもやりすぎだろ」と暴力に対し批判的な意見が聞かれている。

近年中國では目標(biāo)を達(dá)成できなかった従業(yè)員に罰則を與えるニュースがたびたび報じられており、9月には広東省で目標(biāo)を達(dá)成できなかった男性が同僚らの股をくぐる映像が物議をかもした。こうした企業(yè)側(cè)の罰則を「従業(yè)員に対する侮辱」と批判する聲もある一方で、「中國は人が多い、代わりになる人はいくらでもいる」「生きることって本當(dāng)に大変だ」とさまざまな聲が寄せられている。（翻訳?編集/內(nèi)山）