2008年8月26日、26日付香港?経済通によると、中國石油天然気（ペトロチャイナ）、中國石油化工（シノペック）など中國國営の石油會社が9月からガソリン、軽油の輸入を停止する見通しとなった。アジア最大規(guī)模の石油精製會社である臺灣の臺塑石化（フォルモサ?ペトロケミカル）の王文潮董事長が明らかにした。

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輸入停止は中國國內(nèi)のエネルギー供給が安定に向かっていることが背景にある。また、コストがかさむ石油精製品の輸入を停止することで、収支を改善させたい會社側(cè)の思惑もあるとされる。

中國石油?化學(xué)工業(yè)協(xié)會の発表によると、7月の國內(nèi)原油生産量は前年同月比5％増の1617萬トン。08年に入って最大の伸び幅を記録した。1?7月の原油生産量は同2．2％増の1億1000萬トン。原油加工量は同5．8％増の2億トンで、うち石油製品は同6．9％増の1億2000萬トンだった。

中國の石油會社が07年11月から石油精製品の輸入を強化して以來、臺塑石化は同社全體の25％に當(dāng)たる精製量を中國本土に輸出した。（翻訳?編集/KS）