<続報><刃物男>公安組織の顧問弁護(hù)士、容疑者の弁護(hù)まで?―上海市

Record China    2008年8月26日(火) 21時51分

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26日、今年7月に発生した「刃物男」による警察署襲撃事件の初公判が26日に開廷されるが、擔(dān)當(dāng)弁護(hù)士の「資質(zhì)」に問題があるという。寫真は7月23日、犠牲となった警官の追悼式。

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2008年8月26日、「新華網(wǎng)」の報道によると、今年7月1日に発生した「刃物男」による警察署襲撃事件の初公判が26日に開廷されるが、擔(dān)當(dāng)弁護(hù)士の「資質(zhì)」に問題があるという。

その他の寫真

警察官6人が犠牲になった本案件の動機(jī)についてはまだ明らかでないが、社會的な影響の大きさから公判の行方が注目されている。

一方、本件では選任された弁護(hù)士に関していくつか問題があるという。

楊佳(ヤン?ジア)容疑者の父親が7月15日、弁護(hù)士を選任しようとしたところ、楊容疑者は拒否し、「母親の選んだ弁護(hù)士のみ受け入れる」と表明。しかし母親は事件直後から行方不明に。17日には親族が捜索願を提出していた。

こうした中、楊容疑者は謝有明(シエ?ヨウミン)弁護(hù)士を選定。関係者は、事件直後から容疑者母子に接觸していた謝弁護(hù)士が母親の行方不明となんらかの関係があるのではとの疑いを持っているという。

さらに、謝弁護(hù)士は被害を受けた警察や捜査を擔(dān)當(dāng)する公安機(jī)関の上部組織?上海閘北區(qū)政府の顧問弁護(hù)士であるため、同業(yè)の弁護(hù)士からは「引き受けるべきではない」との指摘がされている。

また、謝弁護(hù)士は事件直後、メディアに対し「彼は精神上の異常はない。恐らく死刑になろう」などと語り、弁護(hù)士としての職業(yè)道徳に大きく違反していたという。

こうした言動に、弁護(hù)士仲間だけでなく検察官からも「弁護(hù)士としては慎むべきだ」との批判の聲が上がっている。(翻訳?編集/HA)

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