2008年8月26日、北京五輪閉會式で使われた世界地図で日本と朝鮮半島の間の海域が「日本?！工葏g獨(dú)表記されたことに対し、韓國が強(qiáng)い不満を示している。中國外交部の秦剛（チン?ガン）報道官はこの件について、「國際的に広く使われている名稱に従っただけ」と述べた。新華社通信（電子版）が伝えた。

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「日本?！工魏舴Qをめぐる問題は、韓國と北朝鮮が1991年、國際連合に同時加盟してから始まった。それ以來、韓國では「東海（トンへ）」、北朝鮮では「朝鮮東海（チョソントンへ）」と呼び、名稱の併記や変更を求めてきた。だが、2007年8月の第9回國連地名標(biāo)準(zhǔn)化會議でも両國の主張に同意する國はなく、國際的には「日本?！工问褂盲瑧T習(xí)となっている。

この日開かれた定例記者會見で秦報道官は、韓國側(cè)の是正要求について「當(dāng)事國同士で、良く話し合って解決してもらいたい」とコメントした。また、今回の件は五輪組織委員會のミスなのか、それとも中國政府の立場なのかと尋ねられると「日本海の名稱は國際的に広く使われている。閉會式で使用した物もそれに従っただけだ」と述べた。（翻訳?編集/NN）