中國空軍は18日午後、微博（ウェイボー、中國版ツイッター）の公式アカウントを通じて、同軍のSu?30戦闘機(jī)やH?6k（轟?6k）爆撃機(jī)などによる編隊が初めて対馬海峽を通過して日本海上空で演習(xí)をしたと発表した。

日本の防衛(wèi)省?統(tǒng)合幕僚監(jiān)部は、H?6（2機(jī)）、Su?30（2機(jī)）、Tu?154情報収集機(jī)（1機(jī)）が韓國?済州島、対馬の南を西から東に通過し、沖ノ島北の日本海に達(dá)した後、同じ航路を引き返したと発表した。また、それとは別にY?8電子戦機(jī)が宮古島と沖縄本島の間の宮古海峽を南から北に通過した。自衛(wèi)隊は戦闘機(jī)を緊急発進(jìn)させるなどして対応した。

中國空軍は、外國軍用機(jī)の妨害に対応して所定の訓(xùn)練目的を達(dá)成し、遠(yuǎn)洋機(jī)動能力を向上させたと発表した。

中國空軍は連日、微博で情報を発信しているが、多くは動畫などに短いコメントを添えたものだ。18日の発表は1000字近く（日本語で1500?2000字）に上る異例の長さだった。コメントは対馬海峽の通過や日本?？沼颏扦斡?xùn)練は國際法で認(rèn)められていると紹介し、実戦化された軍事訓(xùn)練を通じて戦闘に備え、勝利する実力を高めているなどと主張した。

中國軍機(jī)の対馬海峽通過に対しては、韓國空軍も戦闘機(jī)を発進(jìn)させて監(jiān)視した。（翻訳?編集/如月隼人）