2008年8月27日、ある人物の個(gè)人情報(bào)をネット上で特定する「人肉捜索」について、全國(guó)人民代表大會(huì)（全人代）常務(wù)委員會(huì)の朱志剛（ジュー?ジーガン）委員は、新たな法律を制定し刑事責(zé)任が問(wèn)えるようにすべきだと提案した。人民日?qǐng)?bào)（電子版）が伝えた。

【その他の寫(xiě)真】

この「人肉捜索」とは、ネットユーザーの協(xié)力によりある人物の個(gè)人情報(bào)を特定すること。當(dāng)初は人助けの意味合いが強(qiáng)かったが、中國(guó)では「?jìng)€(gè)人情報(bào)の保護(hù)」という概念が希薄ということもあり、最近では悪質(zhì)な個(gè)人のプライバシー侵害が橫行するようになった。だが、現(xiàn)在の法律によると、プライバシーの侵害は「民法」の範(fàn)疇。そこで、朱委員は「社會(huì)に與える影響をもっと真剣に考えるべき」だとし、刑法の修正を求めた。

「人肉捜索」の被害者は後を絶たない。例えば今年1月、夫の不倫を苦に通稱「死亡ブログ」を殘して自殺した女性の夫は、愛(ài)人と共に職場(chǎng)や実家など細(xì)かい個(gè)人情報(bào)がさらされた。その後、夫は街に出ても「人殺し」と罵られ、職場(chǎng)もクビに。夫は、通常の社會(huì)生活が困難になったとして、個(gè)人情報(bào)がさらされた掲示板のプロバイダー相手に損害賠償を求める訴えを起こしている。（翻訳?編集/NN）