人民網(wǎng)日本語(yǔ)版 2017年12月19日(火) 23時(shí)40分
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北京市房山區(qū)の閻村北駅から同區(qū)の燕化駅と周口店鎮(zhèn)駅までを結(jié)ぶ、北京地下鉄燕房線は、中國(guó)初の完全に獨(dú)自の知的財(cái)産権を持つ、全自動(dòng)無人運(yùn)転の地下鉄。今月末にも同路線は乗客を乗せた運(yùn)行をスタートさせる。
「無人運(yùn)転」地下鉄がどのようにその運(yùn)転や乗車の安全を確保するのかという點(diǎn)について関心を抱く人は多い。
北京地下鉄燕房線シグナルシステムプロジェクトマネージャーの呂愛國(guó)(リュー?アイグオ)氏は、「従來型の列車制御システムをベースに新しいシーンに対応する機(jī)能を加えている。例えば車両に搭載された追突防止システムは、運(yùn)行中に障害物にぶつかった場(chǎng)合、緊急ブレーキを作動(dòng)させる。また、人がドアに挾まった場(chǎng)合は、ドアは3回自動(dòng)で開閉を行う。もし、それでもドアが閉まらない場(chǎng)合は、開いたままの狀態(tài)となり、問題が発生したドアの監(jiān)視カメラが映像をコントロールセンターへ転送し、そこから駅員に緊急対応の指示が下される。
また、車內(nèi)で火災(zāi)が生じた場(chǎng)合は、通報(bào)の情報(bào)が內(nèi)部システムによりコントロールセンターに伝達(dá)。その後、コントロールセンターから次の駅に到著後、ドアを閉めないようコマンドが送られ、同時(shí)に乗客に緊急避難に関する音聲アナウンスが流される。車內(nèi)には消火器が常備されており、乗客は緊急用レシーバーでコントロールセンターと通話することができ、コントロールセンターは乗客に対し、緊急避難や消火に対する指示を與えることができる。(提供/人民網(wǎng)日本語(yǔ)版?編集/TK)
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