漁船がとらえた謎の物體は、実は危険な爆雷―広東省廉江市

8月28日晩、広東（かんとん）省廉江（レンジアン）市の漁師黃（コウ）さんは、漁船「広東廉江21158號」に乗り、北部灣の東経108°35′10″、北緯21°11′10″の362海域でトロール漁を行っていた。その夜10時に網(wǎng)を引き上げる時、船長の黃さんは網(wǎng)がいつもより重いと感じ、乗組員たちも大漁だと思って喜んだ。急いで網(wǎng)を引っ張り上げて見ると、意外にも黒い物體が甲板に姿を現(xiàn)した。これは一體何なのか、誰も分かる者はいいない。漁師たちは力を入れて、この謎の金屬物體を漁船後部へと移した。翌朝8月30日ごろ、獲物を満載した黃さんの船が、いつも通り北海市外砂內(nèi)港の漁業(yè)埠頭に販売に行ったところ、この金屬物體を見た黃さんの友人は驚いた?！袱长欷媳瑥帳扦悉胜い?？」。びっくりした黃さんたちは、攜帯電話ですぐ北海市公安局に通報(bào)した。漁船に爆弾を積んだまま、漁港に入ることは非常に危険だと公安局は判斷、すぐさま派遣された4名の警官が、黃さんの漁船に乗り込んで物體を確認(rèn)した。その結(jié)果、これは長さ72?直徑43?、重さ約200?の対潛水艦の爆雷（ばくらい）だと判明したが、その國籍を特定することはできなかった。警官達(dá)は漁師の協(xié)力を得て、太い縄で爆雷を縛った上、6人がかりで船から降ろした。その後警官達(dá)は適切な方法で、この爆雷の処理を行った。爆雷の威力は甚大で、もし陸地で爆発した場合、バスケット?コート大の深い穴を地面に開けることができる。最近、漁師が同じ海域で未爆発の爆雷を見けるケースが多く報(bào)告されているが、それらは恐らく海上の軍事演習(xí)で殘されたものと思われる。警官たちはメディアを通じて、漁業(yè)時にもし爆雷などの危険物を発見したら、自分で判斷せずにすぐ警察に通報(bào)するよう、漁師たちに呼びかけている、

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