2008年8月28日、新華網(wǎng)によれば、27日、第11回全國人民代表大會常務(wù)委員會第4回會議で、國家発展改革委員會の朱之●（ジュー?ジーシン＝●は「金」が3つ）副主任が、2008年の國民経済と社會発展計(jì)畫の実施狀況について報(bào)告を行い、現(xiàn)在、國際環(huán)境の変化や不確定要素の増加などにより、中國の國內(nèi)経済に4つの問題點(diǎn)があると指摘した。

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まず1つは「物価上昇」。これまでの7か月間で、消費(fèi)者物価は7．7％上昇。農(nóng)産物など一次産品の価格が依然として高騰しており、土地や労働コストの上昇が企業(yè)経営を圧迫していることから、物価上昇の抑制は難しいものになるとした。

次に「農(nóng)業(yè)問題」。農(nóng)業(yè)の安定成長と、農(nóng)民の増収に問題要素が多いと指摘し、自然災(zāi)害によって農(nóng)業(yè)インフラに多大なダメージが出ていることや、その後も天候に不確定要素が多分に殘されているとともに、害蟲や家畜の伝染病などによるリスクも軽視できないとした。

3つめに、「環(huán)境問題」。省エネや環(huán)境対策の狀況が依然として厳しいと指摘し、2年間で成果が見られたものの、経済成長がエネルギーの浪費(fèi)に頼る狀況を根本的に改める必要があるとした。

4つめに「國際市場問題」。國際市場のニーズが減衰したことにより、一部の業(yè)界と中小企業(yè)で経営が困難な狀況に陥っていることを指摘し、政府が貸し付けを行うなどの対策を行っているものの、予斷を許さない狀況が続いているという。

このほか、朱副主任は収入の分配、醫(yī)療衛(wèi)生、住宅問題などについても重視しており、問題の解決をはかっていくと話したという。（翻訳?編集/岡田）