2017年12月19日、安倍晉三首相は講演で、來(lái)年が日中友好條約締結(jié)40周年にあたることに觸れ「経済、文化、観光分野での協(xié)力を強(qiáng)化したい。ハイレベルでの交流を深め、日中関係を新たな段階へ引き上げたい」と述べた。海外網(wǎng)が伝えた。

日本メディアによると、日本政府関係者は講演に先立ち、安倍首相が自由で開(kāi)放的なインド?太平洋戦略を打ち出し、中國(guó)が主導(dǎo)する巨大経済構(gòu)想「一帯一路」への參加を推進(jìn)する意向を示したと明かしたという。記事は「安倍首相は中國(guó)をけん制する手法を変え、協(xié)力へかじを切ったとみられる」とこの動(dòng)きを伝えた。複數(shù)の政府関係者によると、安倍首相は長(zhǎng)期的には中國(guó)との関係改善が日本の安全保障、経済分野でプラスになると判斷したという。

安倍首相は11月にも、フィリピンでの記者會(huì)見(jiàn)で日中関係改善への意欲を表明していた。（翻訳?編集/大宮）