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28日、淮安市に中國の南北境界線を示すシンボルを建築する計畫がある。歴史的建造物である橋腳と組み合わせて作られるシンボルは「地球を模した形」だという。寫真は建設(shè)中のシンボル。
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2008年8月28日、揚子晩報によれば、中國を東西に橫斷している秦嶺?淮河は中國南北の境界線として専門家からも認(rèn)められており、淮安市はその境界線でもっとも代表的な都市だとされているが、その淮安市に中國の南北境界線を示すシンボルを建築する計畫がある。
【その他の寫真】
2007年、淮安市でこの計畫が始まったが、河南省信陽市から待ったの聲がかかった。信陽市のほうが南北の境界線を代表する都市として相応しいとの主張が出たのだ。これに対し、中國科學(xué)院の専門家たちが分析を行い、歴史的にも地理的にも、自然環(huán)境からも、淮安市こそが中國の南北を隔てる境界線を代表する都市だと決定するに至った。
淮安市公用局の周(ジョウ)課長によれば、南北境界線を示すシンボルは、淮安市の歴史的建造物である古い橋腳と組み合わせて作られるという。この橋腳は「紅橋」として1930年代に作られたもの。そして注目されるシンボルは「地球を模した球形」で、北半球が寒色、南半球が暖色という色になり、紅橋のちょうど中間地點に建設(shè)され、その中を人が通り抜けられるように作られるのだという。(翻訳?編集/岡田)
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