10月に再び「陳江會談」、臺灣との共同石油開発で合意署名か―中國

Record China    2008年8月29日(金) 9時8分

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28日、中國の陳雲(yún)林?海峽両岸関係協(xié)會會長と臺灣の江丙坤?海峽交流基金會理事長が、尖閣諸島(中國名:釣魚島)海域における共同油田開発に関する話し合いを進(jìn)めるため、10月に再び會談を行う可能性が高いという。寫真は中國で発行された尖閣諸島のポストカード。

2008年8月28日、中國本土の対臺灣窓口である海峽両岸関係協(xié)會の陳雲(yún)林(チェン?ユンリン)會長と臺灣の対本土窓口である海峽交流基金會の江丙坤(ジアン?ビンクン)理事長が、尖閣諸島(中國名:釣魚島)海域における共同油田開発に関する話し合いを進(jìn)めるため、10月に再び會談を行う可能性が高いことがわかった。東方網(wǎng)が伝えた。

臺灣メディアが伝えたところによると、雙方は石油事業(yè)協(xié)力に関する合意書に署名したい考え。具體的には臺灣の中國石油公司(CPC)が北京に事務(wù)局を構(gòu)え、本土企業(yè)と協(xié)力して海外油田探査や釣魚島(日本名:尖閣諸島)海域における油田開発を行うとしている。

共同油田開発をめぐっては、今年3月の臺灣総統(tǒng)選以降、CPUの潘文炎(パン?ウェンイェン)會長がお忍びで何度も本土を訪れ、足固めを行ってきた。CPCの北京事務(wù)局設(shè)立と同時に、本土の中國海洋石油総公司(CNOOC)と中國石油化工集団公司(シノペック)も臺北に拠點を設(shè)立するという。

中國は臺灣との石油事業(yè)を順調(diào)に進(jìn)め、日本とのガス田共同開発に臺灣を加えたい考えだ。臺灣も尖閣諸島およびその周辺海域における領(lǐng)有権を主張していることから、日本に対し大きなプレッシャーを與える狙いがあると見られている。(翻訳?編集/NN)

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