2008年8月28日、28日付第一財(cái)経日?qǐng)?bào)によると、投資銀行のJPモルガンは27日、「中國(guó)人民銀行（中央銀行）は08年內(nèi)に預(yù)金準(zhǔn)備率を0．5ポイント引き下げる」と予想するリポートを発表した。

リポートは中國(guó)の金融政策について「現(xiàn)在の引き締めを緩和し、景気刺激を図る方針へと転換する」との見方を示し、「預(yù)金準(zhǔn)備率は09年以降、さらに4回にわたって15％の水準(zhǔn)まで引き下げられるだろう」と予想した。

國(guó)內(nèi)の自然災(zāi)害や原油高でCPI（消費(fèi)者物価指數(shù)）の伸びが加速する中、人民銀は08年に入り預(yù)金準(zhǔn)備率を5回にわたって引き上げており、現(xiàn)在の預(yù)金準(zhǔn)備率は史上最高の17．5％に達(dá)している。JPモルガンは「CPIの伸び率が減速基調(diào)にある狀況下、預(yù)金準(zhǔn)備率の追加引き上げはあり得ない」と報(bào)告した。

ただ預(yù)金?貸出基準(zhǔn)金利については、「米國(guó)が09年に利上げを?qū)g施すれば、第3四半期と第4四半期に各0．27ポイント引き上げられる可能性がある」と指摘した。（翻訳?編集/HI）