2017年12月19日、人気作家?東野圭吾氏の小説を中國(guó)で映畫化した「解憂雑貨店」（ナミヤ雑貨店の奇蹟）では、リメークに向けての審査を無事通過するため、腳本を練るのに2年を費(fèi)やしている。東森新聞網(wǎng)が伝えた。

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中國(guó)でも絶大な人気を持ち、アマゾン中國(guó)の発表によると、今年上半期の図書売り上げ1位となったのが東野圭吾氏だ。その作品の中で「最も感動(dòng)的」とされる「ナミヤ雑貨店の奇蹟」が中國(guó)でも映畫化され、今月29日から公開予定。日本版の映畫が今年10月に公開されて大人気だった臺(tái)灣でも來月19日に封切り予定で、すでに熱い注目を集めている。

このリメークについて、腳本を擔(dān)當(dāng)したソン?シャオ（宋嘯）によると、東野氏の審査が非常に厳格だと聞いていたため、これまで映畫化された作品をすべて観てその描寫をチェックし、2年かけて腳本を作り上げた。その結(jié)果、東野氏からは一発でOKが出て、ほっと胸をなで下ろしたという。

中國(guó)版には人気アイドルユニットTFBOYSのワン?チュンカイ（王俊凱）、若手演技派俳優(yōu)のドン?ヅージエン（董子?。⑴畠?yōu)のディリラバ（迪麗熱巴）など、豪華キャストが出演。さらに、公開されたビジュアルポスターを見ると完璧なおじいさんに扮したジャッキー?チェン（成龍）の出演も、大きな話題となっている。（翻訳?編集/Mathilda）