2017年12月19日、米華字メディアの多維新聞は、日本を訪問している韓國の康京和（カン?ギョンフ?。┩庀啶?5年12月の日韓慰安婦合意をめぐり、河野太郎外相と菅義偉官房長官から立て続けに太いくぎを刺されたと伝えている。

日本メディアによると、河野外相と康外相は19日、東京都內(nèi)の飯倉公館で會談した。慰安婦問題の「最終的かつ不可逆的な解決」を盛り込んだ日韓慰安婦合意について、河野外相は「著実に実施されることが重要だ」と述べ、完全な履行を強(qiáng)く求めた。これに対し、康外相は韓國で進(jìn)めている日韓合意の検証作業(yè)の狀況を説明し理解を求めたという。韓國側(cè)は、検証結(jié)果を年內(nèi)に発表する予定で、交渉過程に「問題があった」と指摘するとみられ、両國が再び対立することも予想される。

韓國?聯(lián)合ニュースによると、韓國外交部の當(dāng)局者は、日韓慰安婦合意の交渉過程や合意內(nèi)容を検証する同部の作業(yè)部會の報告書が27日に発表されると明らかにした。報告書には交渉過程で元慰安婦の意見が十分に反映されなかったことや、合意の一部文言に関する問題などを指摘する內(nèi)容が含まれる可能性が高いという。韓國側(cè)は報告書の結(jié)果だけでなく、國內(nèi)外のさまざまな要素を総合して結(jié)論を出す可能性が高く、韓國政府の立場表明は來年2月の平昌冬季五輪以降になるとの見方も出ている。

日本メディアによると、菅官房長官は19日午前の記者會見で、日韓外相會談が行われるのを前に、日韓慰安婦合意について「最終的、不可逆的な合意だ。韓國側(cè)に対し、粘り強(qiáng)く合意の著実な実施を求める」と強(qiáng)調(diào)した。（翻訳?編集/柳川）