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夫との新婚旅行で北海道を訪れた中國人女性が、このほど自身のブログにその時(shí)の様子をつづった。
夫との新婚旅行で北海道を訪れた中國人女性が、このほど自身のブログにその時(shí)の様子をつづった。以下はその概要。
私が初めて日本人の優(yōu)しさを感じたのは、空港から出てバスで熱帯植物園に向かうときのことだ。バス停がわからなかったので、止まっているバスの運(yùn)転手さんにどこから乗ればいいか訪ねた。彼は私たちの行先を聞くと、なんと直接目的地まで連れていってくれた。運(yùn)転手の溫かい気遣いは私たちを気持ちよくしてくれた。
その數(shù)日、函館は吹雪だった。バスを降りて數(shù)歩歩くと、積もった雪に膝のあたりまで埋まった。もがきながらもようやく植物園へ入り、「サル山溫泉」へ直行。なぜかというと…夫が以前、ネット上でここのニュースを見つけ、そのあまりのかわいさに「どうしてもこの目で見たい!」と言っていたからだ。ここに來たのは夫の願(yuàn)いを葉えてあげるため。寒空の下で溫泉に浸かるサル、本當(dāng)に気持ちよさそう。
サルを見終わったらもう晝前だった。待ちに待った日本での食事!ネットで調(diào)べたところ「北海道3大ラーメンの一つ」だという塩ラーメンを出す店が見つかった。店は広くなく、それほど混んでもいなかったが、味は格別。思わずスープまで飲み干してしまった。
私たちが泊まった旅館のスタッフはやや年配の女性で、英語は流ちょうではなかった。部屋に入るとすぐにお風(fēng)呂に入って一眠りしたかったが、お湯もないし暖房もついていない!スタッフに聞くと、午後3時(shí)にならないとないとのこと。でも、幸いすぐに暖房器具を持ってきてくれた。素早い対応にまた一つ日本人の優(yōu)しさに觸れた思いがした。
午後5時(shí)過ぎ、辺りの電線にはカラスがビックリするほどたくさん。カラスの鳴き聲がどこにいても聞こえるほどだった。すべてがアニメで見たような景色で雰囲気は最高だ。函館山の夜景を見てから午後7時(shí)ごろに戻ると、街はすでに靜かになっていた。でも、逆にロマンチックに感じる。ゆっくりと散歩をしながら旅館へ戻る途中、突然雪が降り始めた。ほんの小さな雪だったけど私たちは大喜び!SNSで世界中に発信した。日本旅行の初日は、こうして興奮と感動(dòng)の中で幕を下ろした。(続く)(翻訳?編集/北田)
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