2017年12月19日、米華字メディアの多維新聞によると、北朝鮮問(wèn)題をめぐって中國(guó)の立場(chǎng)が転換したことが開(kāi)戦の確率を大幅に高めていると一部の西側(cè)メディアが分析しているという。

英紙フィナンシャル?タイムズによると、中國(guó)はこれまで、北朝鮮との関係を悪化させる恐れから、北朝鮮への緊急時(shí)の対応計(jì)畫(huà)について議論することを拒否してきた。しかし先月、米ワシントンでこの問(wèn)題をめぐり中國(guó)と米國(guó)の軍當(dāng)局の間で初めて議論が行われ、両國(guó)は北朝鮮政権が崩壊した場(chǎng)合の共同作業(yè)の方法について互いに主張。これは「中國(guó)が朝鮮半島での戦爭(zhēng)の脅威を真剣に受け止めているという兆候を示すもの」だと記事は伝えた。

中國(guó)を代表する國(guó)際政治學(xué)者である賈慶國(guó)（ジア?チングゥオ）北京大學(xué)國(guó)際関係學(xué)院院長(zhǎng)は「これまで中國(guó)の指導(dǎo)者が米國(guó)と話し合いをすることを阻んでいた主な要因は、信頼の欠如と紛爭(zhēng)の可能性が低いことであった。だが今日、彼らは、北朝鮮危機(jī)が爆発する確率はより高くなっていると信じている」と分析しているという。（翻訳?編集/柳川）